【Z会】ぺあぜっとを半年やってみた感想

雑記

Z会が発行している幼児向け通信教育「ぺあぜっと」をやってみた経緯と感想です

◯「ぺあぜっと」とは

通信教育大手のZ会が発行する幼児向け教材。

年少、年中、年長と年齢に合わせた教材や手持ちのスマホ、タブレットを利用する英語発音ワーク等があります。その教材のひとつに親子でやってみるワーク、「ぺあぜっと」があります。

毎月の学習テーマにそったワークがあり、家にあるものや100均などで準備できるものを使って一緒に学んだり、親子で料理を作ってみたりなど、子供と親が一緒になって教材に取り組みます。

◯我が家が「ぺあぜっと」を始めた理由

家は私立学校を目指しているわけでもなければ教育熱心なわけでもありません。

そんな我が家が、なぜ「ぺあぜっと」を始めたかというと一人っ子特有の理由があったのです。

◯一人っ子=親が遊び相手

一人っ子だと休日は親が遊び相手になります。公園に連れて行ったり家で過ごしたりするわけですが、どんどん大人と子供が遊べる新鮮なネタが乏しくなってきます。

毎日の献立を考えることと同じ位「休日は子供と何をして遊ぶか」を常に頭の中で考えてました。

子供と親が充実した休日を過ごせないか、と思っていた所インスタの飛び込んできた広告が「ぺあぜっと」です。

◯お試し教材を頼んでみる

ぺあぜっとにはお試し教材があり、それをやってみて実際に教材を頼んでみるかを決められます。

実際ぺあぜっとを親子でやってみて夫も私も好印象を持ち、一緒についてきたドリルを娘にやらせたところ楽しみながらやっていたので、これなら頼んでみてもいいかな、ということでその日から卒園までの半年間注文することにしてみました。

◯続けることへの困難な壁

最初のうちはワークもぺあぜっとも上手くこなしていた我が家。共働きで平日は家事で精一杯なので土日を中心にぺあぜっとの予定を立てワークをこなしていました。しかしそんな日も上手くは続かなかったのです……。その大きな原因は

娘が園から持ってくる流行病。

娘がインフルエンザや風邪が原因の高熱などで寝込むと、ぺあぜっとの教材をやる余裕は無くなります。

そして娘が動けるようになるころには親が娘から感染した病気でダウンするように

その間子供にはぺあぜっとと共に来る「やればできるワーク」をやってもらいたいところですが、「勉強が楽しい」ではなく「親と勉強するのが楽しい」という気持ちでワークをやっている娘なので、親がいない状態で1人では勉強できませんでした。

はじめの頃はワークが一時ストップしても完治した頃一気に進めることができましたが、寒くなっていくにつれ病気をもらってくることが多くなり、家族が次々に感染して未完了のぺあぜっととワークが溜まり、それを見てイライラするという状態になってしまいました。

◯勉強の楽しさは学べた

結局幼児向け移行のZ会は注文せず退会。ただ娘の学びへの意識は少し向上したように見え、今でもぺあぜっとを読み直しては自分から「ここまだやってないからやろうよ」と言ってくることも

ワークに関しては自分からはやろうとしないものの、親子の時間が空いたときに終わってない所を進めています。

現段階の終わってないワークをやり終えたら、子供がこれからどういうことをしていきたいのか見守りつつ必要なら市販のドリル等を活用していけたらな〜と思っています。

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